■“ウルティマオンライン”ってなぁに?
サーバ(サーバー)とは、本来はソフトウェアまたはコンピュータ間の役割分担の片側の名称である。
クライアント側(ソフトウェアまたはコンピュータ)からの要求(リクエスト)を受けて、何らかのサービスを提供する側(ソフトウェアまたはコンピュータ)がサーバである。
何らかのサービスとは、ファイルサーバのように保管している情報を提供するもの、プリントサーバのようにプリンタへの印刷経路やスプール機能を提供するもの、インターネット販売のように在庫管理や配送手配や代金引き落としなど(提携している別会社を含め)他のシステムと連携するものなど、さまざまである。
古典的なメインフレーム(汎用機)やオフィスコンピュータに代表される集中処理では、処理の大半は中央の「ホスト」側で行われ、「端末」(ターミナル)側では最低限の画面制御(入力チェック、描画等)しか担当しなかった。
1990年代より、ワークステーションやパーソナルコンピュータの性能向上・低価格化に伴い、分散処理の一形態として、処理の多くを「クライアント」で行い、「サーバはクライアントからの要求を処理する(のみ)」という役割分担が広く普及した。クライアントサーバモデル全盛期には「集中処理は時代遅れであり、今後は全てクライアントサーバになる」との論調が多かったが、クライアント側の運用管理(バージョン管理、トラブル対応、容量管理、バックアップなど)の手間・コストの増大と、2000年代にはインターネットの普及による集中処理の再評価が発生した。
ソフトウェアおよびコンピュータとしてのサーバは、集中処理における各種サーバ機能側(クライアントはブラウザ程度)も兼ねて、今後も進化していくと思われる。
サーバ(情報提供者)とは、クライアント(情報利用者)と対で使用される名称である。
複数のコンピュータがネットワーク接続された環境、すなわちコンピュータネットワーク上で、各々のコンピュータが同じ内容の情報資源(データ)を参照したいことがある。このような場合、そのデータを各コンピュータにコピーしていては、記憶領域や保守などの面で多大な無駄が生じる。
クライアント・サーバ・モデルはこれを解決する
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で、特定のコンピュータ(サーバ)が情報やその処理作業を集中的に管理することで、ネットワーク全体での記憶領域を最小限にとどめると共に、共有される情報の同期等の手間を省き、情報伝達や保守の効率を高めるものである。他のコンピュータはクライアントとして稼動し、必要に応じてサーバからサービスを受けとる。
クライアント・サーバ・モデルは、コンピュータを単位としたものだけではなく、アプリケーションやプロセスを単位として捉えられることもある。
クライアント・サーバ・モデル/型/システム/コンピューティングなどとも言う。
サーバには、クライアントに提供するサービスにより様々な種類があり、必要に応じてネットワーク上に複数のサーバを設置し組み合わせて使用する。例えばWebサービスとメールサービスのサーバアプリケーションを1台で同時に実行して、ウェブサーバとメールサーバを兼ねることもできるが、負荷や管理(ライセンス、セキュリティ、障害対策、起動停止運用)などの都合から1台ずつのサーバに分けて運用することもある。
また、同じサーバアプリケーションを複数台のサーバで実行しながら負荷を分散し、耐障害性を向上させることができる(スケールアウト)。
ウェブサーバなどで、アクセスが集中して負荷が増大することにより、処理が追いつかなくなって見かけ上サーバが機能を停止したようになる、いわゆる「飛ぶ」あるいは「クラッシュする」状態に陥ることがある。また「飛ぶ」まではいかなくても、極端に転送量が小さくなって、ウェブサイトのページを開くにもとても長い時間がかかることがある。
オンラインゲームなどでは膨大な量のデータやユーザーによるトラフィックのため、常にサーバはクラッシュの危機にさらされている。さらにイベント時期やパッチファイル配布のタイミングには天文学的な量のデータの転送があるため、特にクラッシュしやすい。このような事例を避けるため、有名なオンラインゲームでは多数のサーバを共通のソフトウエア構成にして運用し、1台当たりにかかる負荷を分散している。
現在の一般的なパソコン用OS(Windows XPやMacintoshなど)では、上記サーバ機能をOSの機能の一つとして持っているため、サーバ的な利用を行なうことが出来る。
サーバ用途として提供されているソフトウェアでは、個人が利用するソフトウェアと比べ下記のような特徴がある。
アカウントコントロール - 利用者と利用者ごとの権限の設定を行なうことが出来る。
同時アクセス - 単一の
エステサロン
に対して、複数のユーザーが同時にアクセスすることを前提としている。
セキュリティー - 多数のユーザーに解放されるため、クライアント向け製品と比べ強固である。
安定性 - 電源を切ることなく連続で動き続けるために、安定度が高い。
主に開発元からサーバ用として発売・配布されているOSには下記のようなものがある
なおサーバとして販売されているコンピュータが、実際にソフトウェアとしてのサーバ機能を搭載する(役割分担としてサーバ側となる)かどうかは別問題であり、実際には「業務用の高性能コンピュータ」を総称して「サーバ」と呼んでいる場合が多い。逆にソフトウェアとしてのサーバ機能を搭載する場合でも、用途(規模、信頼性など)次第では、一般的で低価格なパーソナルコンピュータや専用機器(アプライアンス)で十分な場合もある。
なおサーバという呼称はオープンシステムと同時期に広まったため、オープン系(UNIX、Linux、Windowsサーバ)のみを指す場合が多い。(ただしメインフレームであれ、DBサーバやWebサーバなどを搭載し、高性能・高信頼性で、サーバとして機能できるコンピュータならば、サーバと呼ぶことはできる。)
安定性・信頼性重視 - 設計は安定性や
レーシック
性を重視して行われ、特別に試験をして合格したものを使用する事が多い。ハードディスクは、新品ではなく中古で検査確認されたものを使用することもある。また、その性質上、継続的に仕事がこなせないと意味がなく、瞬間最大性能はあまり問われない。そのため、それ自体が技術開発も兼ねたシステム、例えばスーパーコンピュータのような例外を除けば、アーキテクチャ的に最新の技術を追求することはあまりなく、個人向け最新PCより安定稼動が確認された1世代前の技術を使う事が多い。メインメモリについても、ECCなどの誤り検出訂正機能を持ったものが使用される。
稼働性を重視 - ハードディスク、電源装置やネットワークカードといった、他の部品と比べて故障が発生しやすい装置を複数台搭載しておくことで、ひとつが故障しても稼動し続けるよう冗長化されている。また、電源を入れたままで故障した部品を交換出来るようになっている事が多い。
運用性が良い - 複数のサーバを同時に運用することが多いため、サーバーの故障や利用頻度などを集中管理できる仕組みが備わっている場合がある。(例: HPインサイトマネージャ・IBM Director)
稼働中の騒音が大きい - 安定性のために冷却が重視され、高速で多数のファンを稼動させている場合が多い。通常、作業者のそばに置かれることが少ないため、個人向けパソコンと比べて、静音対策はあまり行なわれていない。
グラフィックス機能が貧弱 - 最初のOSインストール時以外は直接画面を見て操作することは少ないため、必要最低レベルのグラフィックス性能しか持っていない場合が多い。リモートインストールを前提とする場合、そもそもグラフィック機能がない場合もある。
集中収納 - タワー型とラック型とよれる筐体の形があり、ラック型では、複数のサーバをひとつのラックに収納しやすいようになっている。
保守が容易 - 保守性を上げるため、多くの部分が簡単に交換出来るように設計されている。また、どのような部品が使用されているか記録したり資料が用意されていたり、保守用部品も長期用意されている。
搭載される主なOSはUNIX、Linux、またはWindowsである。エンタープライズサーバでも特に無停止をうたう最上級のハイエンド製品には、VOS、HP Nonstop Kernel、HP Nonstop-Ux、Microsoft Windows Data Center Server (Windowsのデータセンター向けエディション)と呼ばれる一般になじみのないOSが搭載されている。
主要基板、CPUはサーバ専用の物を
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する。また、その要求される処理能力に応じてCPUを二重化、四重化など拡張できる物が多い。
ハードディスクはデータの耐障害性を優先させRAID化されている物が殆ど。また、ハードディスクにはホットスワップ機能を盛り込んだ製品も多い。
大規模なデータを取り扱うシステムに多く用いられる。特に無停止の機構を厳重にしたものはフォールトトレラントコンピュータと呼ばれ、鉄道の座席予約システム、金融機関、携帯電話の中継局のようなインフラの主要箇所などに設置される。コンビニなどのバックヤードシステム、スーパーコンピュータの入出力系など、インフラに直接影響のない用途の耐障害性の要求は、それらに比べると多少緩和される傾向にある。