■“顔文字”ってなぁに?
まずゲームの参加者(英語でプレイヤーと呼ばれる)それぞれが自分の操るキャラクターを用意する(通常は一人ずつ)。これをプレイヤー・キャラクター(PC)という。一般にPCは「能力値」などの数値化されたデータによって表現され、これにたとえば、戦士や魔術師といったキャラクタークラスに代表されるような役割を表すデータやシンボルや肩書きが付随する。参加者はそれを専用のシートか何らかの記録媒体(通常のプレイでは紙)にメモしておく。
参加者の一人は、通常、自分のプレイヤー・キャラクターを作らず(使わず)、一般にゲームマスター(GM)と呼ばれる役を受け持つ(ノンプレイヤーキャラクター(NPC)も参照のこと)。ゲームマスターはゲームシステムによっては、ダンジョンマスター(DM、地下牢の主人の意)、審判員、ジャッジ(審判)、キーパー(維持者)、ストーリーテラー(語り部)などと呼ばれることがある。
ゲームマスターは他の参加者(プレイヤー)と対話しながらゲームの舞台となる世界とそこに登場するいろいろな事件や人物を説明し、決められたルールに従って、プレイヤーが考えたキャラクターの行動が実現したか否かを裁定することでゲームを進行させる。単純化して言えば、コンピュータで遊ぶRPGでの、コンピュータ役をゲームマスターという人間が担当するのがテーブルトークRPGだといえる。
しばしばテーブルトークRPGは「ルールのあるごっこ遊び」と説明されるように、プレイヤー・キャラクターの行う行動を、「何でも言っただけで認める」のではなく、各種のデータとルールに従って判定し、その成否を決定する点が「
無垢フローリング
」や「なりきりチャット」とは異なる。判定は、主に6から100面体までの様々な形状のサイコロ(ダイス)を乱数発生装置として用いて行われるが、トランプなど他の手段を用いる場合もある。
プレイヤー達は、ゲームの舞台となる世界において、プレイヤー・キャラクターの役割を演じながら、行動をゲームマスターに対して宣言し、戦闘や謎解きといった課題に挑戦する。これを繰り返しつつ互いに協力または競争しながらストーリーを紡ぎ出し、最終的な目標の達成を目指すことが、ゲームの目的となっている。プレイヤーとは別個の架空人格であるキャラクターの役割を演じることが、他のゲームと比して大変特徴的であることから(例えば「将棋」の指し手は一軍の将を演じているわけではない)、「役割演技ゲーム」という意味のロールプレイングゲームという呼称がゲームの総称として使われている。
キャラクターや架空世界それ自体を表現するために、様々な世界設定やテイストやルールを持つゲームシステムが、数多く発表・発売されている。
ゲームマスターを除く参加者、即ちプレイヤーは、さまざまな
カリン
ナラ
チーク
、人格、性質、能力、技術をもったキャラクターを演じる。それらの要素は、ゲームのルールや世界において、重要な指針となるものである。 ゲームのシステムは大抵、そのゲームの世界においてどのようなキャラクターを演じることができ、世界の中でどのようなことができるのか、を定めたルールや設定がある。例えば、ファンタジー世界の設定では、種族には、エルフ、人間、ドワーフなど、キャラクタークラスには、戦士、僧侶、盗賊などがある。 これらのルールや設定やデータは、プレイヤーが自分のキャラクターに与えられた役割を果たし、与えられた課題に取り組んで目的を達するための、行動と判断の基盤となるものである。
また物語性や世界設定を重視する風潮とともに、キャラクターの人格や会話および各世界で展開されるストーリーを重視するプレイスタイルも登場し、それに適したルールシステムも作られるようになった。
コンピュータRPGはテーブルトークRPGより派生したもので、ゲームマスターの役割をコンピュータに肩代わりさせ、1人で遊べるようにしたものであった。当初、コンピュータRPGはD&Dに代表される「迷宮・秘境探検と魔物退治のゲーム」を再現するゲームだった。こういったゲームはTRPGの遊び方の中でもボードゲームやウォーゲームに近いもので、
メープル
ウォールナット
な処理に向いており、コンピュータRPGは高いレベルでこれを再現している。また、この頃はテーブルトークRPG自体、この種の製品や遊び方がほとんどだった。
その後のコンピュータRPGは、テーブルトークRPGからの
沖縄旅行
を受けながらも独自の発展を遂げていった。見栄えのするグラフィックやアニメーションといった視覚的要素、BGMや効果音などの音声などが導入され多用されるようになり、これらはプレイヤーを現実からゲーム内の幻想へと引き込む強力な手段となった。テーブルトークRPGと比べて、コンピュータRPGではゲームの展開がある程度固定されているという弱点があるが、あらかじめ決まっているおかげでタイミングを合わせた演出が可能であり、コンピュータRPGは映画の一場面のように印象的な情景をプレイヤーに与えることができるのである。登場するPCやNPCが「しゃべる」ことも既にありふれた手法となっている(著名な声優が起用されることもしばしばである)。
一方、テーブルトークRPGでは、こういった効果的で強力な演出とは縁遠いものの、早くから「迷宮・秘境探検と魔物退治のゲーム」以外にも「恒星間宇宙を舞台とした未来の冒険」「邪神の復活を阻止する恐怖もの」「犯罪事件の推理やアクション」など多彩なジャンルをプレイ可能としてきた。なによりも、先に少し触れたことだが、テーブルトークRPGでは物語の展開に人為的な制約がほとんど無く、プレイヤーは自身の発想を最大限に生かすことができる。そればかりか、販売されている製品に手を加えて、ルールの一部を変更する、あるいは新しいルールを付け加えるといったことも良くある(このような改造・追加されたルールは「ハウスルール」と呼ばれる)。丸ごと新しいルールシステムを作ってしまう人々も珍しくはない。ルール面とは別に、用意された冒険の舞台(背景世界)について手を加えることも普通に行われる。これは、(世界の全てを記述した資料は作れないので)製作者から提供される設定が大抵はプレイヤーにとって不足である、という事情による部分もあるが、プレイヤーたちが自分たちの好む設定を使ってプレイすることを可能にしているということでもある。
高速バス
夜行バス
高速バス
夜行バス
には、製品で用意されたものとは全く別の世界に差し替えてプレイするなどということも行われるほどである(指輪物語風のファンタジーRPGを使ってスチームパンク風世界を冒険する、など)。
このように、コンピュータRPGが手軽さと魅力的な演出効果を持つことに対して、テーブルトークRPGは高い自由度を持っている。
近年になって、テーブルトークRPGの新しい遊び方としてオンラインセッションと呼ばれるものが序々に広がりつつある。 これは、コンピュータネットワークを介したチャットなどを使って、遠方の相手とテーブルトークRPGを行うものであり、「一箇所に複数の人間が集まらないと遊べない」というテーブルトークRPGの欠点を克服したものである。
一方、目の前に相手がいないのでコミュニケーションが円滑にいかない、チャット主体なのでプレイ時間が通常のテーブルトーク
無垢材
の数倍はかかる、などさまざまな欠点も同時に持つが、これらの欠点を克服するためのオンラインセッション補助ツールも有志によって開発されている。現時点では発展途上な文化ではあるが、ネットワーク技術の発展とともにテーブルトークRPGに大きな広がりを見せていくことが期待されている。 また一部ではネヴァーウィンター・ナイツのように市販されたソフトをベースにオンラインセッションを行うといった手法もある。
「ロールプレイングゲーム」という呼称は、職業訓練や精神医学の臨床において行われるロールプレイングが由来である。また、テーブルトークRPGの元になった、ミニチュアゲームや政治闘争などのボードゲームでは、プレイヤーが自分の受け持った軍の将軍・指導者の立場にたって、この将軍・指導者が得られたであろう限定された情報を元に駒を動かす遊び方などのようにプレイヤーが指導者という一個人の視点を通して軍や団体を操る遊び方もロールプレイングと呼ばれていた。「ロールプレイングゲーム」の呼称は最初のテーブルトークRPGが登場した時点ではまだ無く、1970年代後半になってから先に挙げたボードゲームも含まれた、各個プレイヤーが一人の個人を担当する
高速バス 格安
高速バス 大阪
高速バス 京都
高速バス 神戸
高速バス 東京
高速バス 関西
夜行バス 格安
夜行バス 大阪
夜行バス 京都
夜行バス 神戸
夜行バス 東京
夜行バス 関西
の意味で用いられた。1980年頃までは、このような幅広い意味で使われていた模様である。
テーブルトークRPGが最初に登場したのは1970年代前半のアメリカである。戦争シミュレーションのミニチュアゲーム『chainmail』(1971年)を元に、1974年にゲイリー・ガイギャックスによって世界最初のテーブルトークRPGDungeons and Dragons(『D&D』)は誕生した。内容は、ドラゴンなどの魔物が住み危険な罠の仕掛けられたダンジョン(迷宮)の中を、武器を使う戦士、魔法使いなど、異なる能力を持ったキャラクターを組み合わせたグループ(パーティ)を組んで探検し、様々な謎(リドル)を解き、ダンジョンの奥に眠る財宝や魔法の物品を獲得する、というものである。
『D&D』の世界設定や雰囲気は、空想小説『指輪物語』の影響を多分に受けている。このような『指輪物語』の雰囲気を受け継いだ、いわゆる「中世ヨーロッパ風ファンタジー」の世界を舞台としたゲームは、TRPGのみならずコンピュータゲームでも、現在でも多く製作されている。