■“クエスト”ってなぁに?
美少女キャラクターを使った人気投票型読者参加ゲームには、RPG風の読者参加型ゲーム以上にメディアミックスが容易であるというメリットもある。その美少女キャラクターさえ出せればどのような形のメディアミックスも可能だからである。いわゆるギャルゲーの形でコンピュータゲーム化されたものは多い。コミック化、アニメ化、小説化されたものもある。中でも1999年に電撃G's magazineで開始された「シスタープリンセス」がメディアミックス展開で大ヒットし、キャラクターグッズが大量に販売された。
この成功を受け、美少女キャラクターを使った人気投票型読者参加ゲームは、萌え系キャラクタービジネスの一つのモデルとしても使われるようになる。メディアミックス系キャラクターコンテンツを立ち上げる際、はじめに人気投票型読者参加型ゲームを行い、どんなキャラが人気か、どんなストーリー展開が望まれているかなどをリサーチすることが可能なのである。また、読者の食いつきが悪い企画はその時点でメディアミックス計画を白紙に戻すこともできる。2000年代以降はこの流れによってゲーム誌以外の、メディアミックス系キャラクター誌でも人気投票型読者参加ゲームが行われるようになった。人気投票型読者参加ゲームが積極的に行われたキャラクター誌にはメガミマガジンや電撃萌王、マジキューなど多数ある。
1998年にPC Angelの増刊として創刊された「The Vot's(ザ・ボッツ)」は読者参加型ゲームの専門誌である。専門誌というのは空前にして絶後で、現在でも唯一の存在だが、わずか2号で休刊したために読者参加型ゲームを楽しむ雑誌としては機能していたとは言いがたい。
ニコニコ動画(ニコニコどうが)は、ニワンゴが提供している動画配信関連サービス。愛称は「ニコ動」「ニコニコ」など。動画配信サイトで配信されている動画上にコメントを投稿、表示できるようになっている。また、「ニコニコ動画モバイル」として携帯電話端末向けにもサービスを提供している。
ほかの動画配信・共有サイトと同様に、配信されている動画の中には著作権者に無断でアップロードされたものもしばしば見られ、それを問題視する見方もある。しかしその一方で、趣向を凝らして制作された動画が高い人気を得るなど、独特のコメントシステムもあいまって、独自の文化を築きつつある。
2007年度グッドデザイン賞受賞。日本オタク大賞2007オタク大賞受賞。2008年アルス・エレクトロニカ賞のデジタルコミュニティ部門栄誉賞受賞[1]。
2007年1月15日に、インターネット動画共有サービスYouTubeの人気の高まりに伴い開始された、動画へのコメント機能を売りとした動画配信関連サービスである。
2007年6月1日にニコニコ普及委員会が発表したニコニコ宣言(仮)において、ニコニコ動画の
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が明らかにされている[2]。
2008年11月13日の時点で、一般会員登録者数が1000万人を越え、有料会員も21万人を突破している[3]。ただし、アカウントはメールアドレスごとに発行されるため、1人で複数の一般アカウントを持つことは容易である。
日本全体のトラフィックの約12分の1を占める[4]ともいわれており、その急成長ぶりが窺える。
負荷対策のため、サイトに常時アクセス出来るユーザー数をID番号によって制限し、サーバ増強に応じて少しずつその制限を緩和してきた。2008年4月30日現在においては、全てのIDで常時ログイン・動画の視聴ができる。ただし、土日祝日のアクセス増などによる負荷対策など、場合によっては一時的に常時アクセス可能なID数を減らすこともある。なお、規制していた時においても、ニワニュース読者限定で配布された特別なIDを持つ5000名に関しては、常時アクセスが可能となっていた。
しかし、一方ではサイト自体の混雑度が非常に高くなってきており、音楽・映像といったマルチメディアを共有するサイトの性質上、サーバーへの負担は尋常ではなく、動画を閲覧することはおろか、サイト内の移動ですら困難な状態になってしまうことも多い。特に秋季大型アップデートより、サーバーエラーの影響で混雑度が低い時間帯でも閲覧が困難な状態もしばしばある。これには運営側の資金力が低いために増設ができないために起こっているという説もあるが、利用者数の大幅な増加が背景にあるものとされるケースも多い。
秋現在のニコニコ動画は、
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を直接アップロードするサービスそのものではなく、他の動画投稿サイトにアップロードされた動画を独自のコメント表示・投稿機能を通して観覧させるというものである。SMILEVIDEOに動画をアップロードする(SMILEVIDEOはニコニコ動画専用のサイトであるため、アップロードするだけで自動的にニコニコ動画に登録される)ことで、ニコニコ動画内でその動画を見ることができるシステムとなっている。
βサービスまではYouTubeにアップロードされた動画にも対応しており、事実上、サイト上の大半の動画がYouTubeのものであった。しかし、ニコニコ動画からYouTubeのサーバーへのアクセスを完全に遮断されたため、βサービスの終了を余儀なくされ、γサービスとしての再開時には対応を完全に打ち切った。ここで、その代替として用意されたのがSMILEVIDEOである。なお、YouTube側はアクセスを遮断した理由に関して公式な発言をしていないが、ニワンゴはYouTubeのサービスに「ただ乗り」し、動画を直接参照する形でサービスを開始し、人気とともにアクセス数やトラフィックが爆発的に上昇したため、YouTubeのサーバに多大な負荷がかかってしまったことが理由と推測される[5]。
また、RCサービスの途中まではAmebaVisionにアップロードされた動画にも対応していたが、2007年10月1日に行われたメンテナンスを機に、運用上の理由から対応を終了した。SMILEVIDEOに規約違反の動画(違法なものや、わいせつなものなど)をアップロードしアカウントを停止されたユーザーが、その逃げ口として「AmebaVisionのアカウントを取得し、再び問題のある動画をアップロードする」という使われ方が横行したのを終了の理由としている。また、βサービス時はYouTube、γサービス以降はSMILEVIDEOが投稿の大半を占めており、AmebaVisionの動画の投稿が極めて少なかったことも理由のひとつと考えられる。
そしてフォト蔵にも対応していたが、2008年5月28日のメンテナンスを機に対応を終了した。
なお、リンク元サイトの元動画と比較して画質が異なるとの
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もあるが、再生しているFLVファイル自体および再生に使うFlashのシステムは同一であり、異なるのは表示倍率のみ(ニコニコプレイヤー上では512×384ピクセルで表示されるため、それよりもサイズの小さな動画は拡大表示される)である。
エコノミーモード
プレミアム会員を除き、一定条件(サーバー負荷や時刻等)で動画の画質を強制的に下げる「エコノミーモード」になる(以前は「低画質モード」という名称であった)。この状態になると一部の動画において、音ずれする、動画の再生時間が短くなる、稀な例として画面が乱れるという現象が起こる場合がある。これは以前の低画質モードでも共通の物である。なお、もともと画質の低い動画はエコノミーモードの対象にはならない。そのため、エコノミーモードにならないギリギリまで画質を下げた「エコノミー対策」高画質動画が増えてきている。また、動画のURLの最後に?eco=1と付け加えて入力すれば、エコノミーモードにすることもできる。